『「多肉植物の名前」400がよくわかる図鑑』は、使い方別に多肉植物を選べるらしい。

明日、こんな本が出るみたい。

「多肉植物の名前」400がよくわかる図鑑

本の解説

この本の解説には、

人気の多肉植物を、魅力別にカテゴライズ。「ぷくぷくして可愛い」「鮮やかな葉色」「グラウンドカバーに最適」「香りを堪能する」など、「どんなふうに多肉植物を楽しみたいか」に焦点を当てた、これまでにない実用的な図鑑。

引用元:「多肉植物の名前」400がよくわかる図鑑

とあります。

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確かに、多肉植物を用途別(?)に分類したものはこれまで、あまりなかったかもしれません。多肉植物の種類の多さゆえ、趣味の入り口にすら立てないビギナーさんも多いのかも。

「多肉本」は激戦カテゴリー

言い方を変えれば、世にある『多肉本』は、すでに飽和状態[*01]。人気のある領域で、どんなコンセプトで出版するのか。手腕が問われるところです。

繰りかえしになりますが、多肉植物のカテゴリーはもはや激戦区。そのなかでどれほどのクオリティをもって勝負に出るのか…。

あの「サボテンライフ」の飯島健太郎さんの著書です。明日、まずは書店へ行ってみようっと。

追記:2015年9月21日

読みました。感想はボタニカログのFacebookにて。

やっと読めた。初心者向けではあるけど、これを読むと自分の好きな多肉植物のジャンルが顕在化できるかも。種類を問わず、特徴分けしているので、こんな感じの多肉植物あったな…って言ったときに逆引きもできます。http://sp.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106575969/

Posted by ボタニカログ on 2015年9月19日

  1. 以前も似たようなことを書きましたが… []

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。