僕の苦手なチランジア。だけど気になるチランジア。少しずつですが実は、我が家でその勢力を伸ばし始めています…。
徐々に増殖するチランジア
というのも、友人からチランジアの育て方に関して、いくつかアドバイスを貰ったから。
チランジアを上手く育てる3項目
銀鱗の多いチランジアは水が好き
銀鱗の多いチランジアは水遣りを少なめにしたほうがいいと、その友人から指摘を受けました。どうやら、僕が勘違いしていたようです。
多くするのは、銀鱗の少ない緑色のチランジアだそうです。- 水やりの回数は多くても可
- 且つ、蒸れさせないためには夜に水を遣る
とのこと。早速実践しましたが、なるほど今のことろ、うまく育てられています…!そんなこんなで、ビッグバザールや箱根の芦之湯フラワーセンターでいくつか購入。調子に乗っています。
100円ショップで購入したチランジア
そのうちのひとつ、某100円ショップで購入したチランジア。その名も「ストリクタ」。
これがいま、花芽を出し始めているのです。何やら、ピンク色のツボミがニョッキと顔を出しています。これ、花芽ですよね…?
チランジアの不思議。葉の面積に関わらず…。
不思議だなぁと思うのが、やっぱり土に根を下ろしていないということ。霧吹き程度の水遣りしか行っていないのに、よくぞここまで生長するなぁ…と。
葉っぱも細く、そこらへんの植物と比べても、体積が十分にあるとは思えません。でも、着実に葉から水分を取り込み、大きくなっているのです。
なかなか使える!「サボテンの骨」
現在は、花博で購入した「サボテンの骨」に突っ込んで置いてあります。これ、うまく置けば倒れることはないし、穴が開いているので通気性も良い…。なかなかチランジア栽培には適しているのだと知りました。
さてさて、このチランジア。これからどのような花を咲かせてくれるのでしょうか。成長スピードを上げて、日に日に大きくなっています。期待。
2015年12月23日・追記
「チランジア・ジュンセア」の開花がはじまったという投稿の関連記事に、この投稿が出現しました。そういえば…と思い、ここに追記します。
「ストリクタ」のその後
実はこの「ストリクタ」。この投稿をして数週間で成長がストップました。花ももっと大きく開花するのかと思いきや、写真の大きさとあまり変わらず…。
その後、どんどん元気が無くなり、しまいには水を与えてもカサカサな状態に。そしてさらに数週間後、完全に枯れてしまいました…。
原因は何か、未だによく分かりません。花を咲かせることにエネルギーを使いすぎてしまったのか。それとも、開花時はもっと水を与えるべきだったのか、いや、控えるべきなのか…。
いま「チランジア・ジュンセア」の花芽が出ているけれど…。
完全に僕の知識と経験不足が招いたこと。なのでいま「チランジア・ジュンセア」の花芽が出ていることが結構不安…(^_^;)。
しかも今回の「チランジア・ジュンセア」の開花は冬。水を与えるべきなのか、控えるべきなのか、さらに迷います…。経過を観察しつつ、判断しようかと思います。