これはいい本!読んで楽しいサボテン入門書『サボテンライフ』

長いことタラタラ書いていますが、サボテンの話、続きます。

サボテンを大まかに把握するために読む本

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前回紹介した本が、僕には少しレベルが高かった。なので、こんな本を図書館で借りてきました。

サボテンライフ

 

この本、サボテンについて良く分かっていない、現在の僕にはぴったりでした。

近頃の入門書は「オシャレ」を第一義に掲げたものが多いです。

巻頭から、陶器のお皿に植物を植え、ボケ味たっぷりな写真をバンバン載せる。けれど、これこそ何の役にも立たない。知りたいのは栽培方法や、簡単に育てられる種類の情報です。「~入門」と書かれた本を買って、後悔するのは大抵、こういった類のものです。

ところがこの本。サボテン栽培の教科書といっても過言ではありません

「サボテンライフ」はこんな本

本の概要です。

  1. まず、サボテン(ときに多肉植物)はどういった植物なのかを文章で説明。
  2. そのあと、サボテンのトリビアを興味深く紹介し、中盤でやっと、サボテンの種類が紹介されます。「属」ごとに、どのような栽培方法が望ましいのかが解説され、参考になる。
  3. そして巻末に、アレンジ方法が載っている…。

まさに、広く、浅く。けれど決して、浅すぎない!サボテンのことをよく知らない人へ向けた、読めばワクワクする本です。

その他、日本に自生する多肉植物や、スタンダードな多肉植物の紹介もあり、面白いです。
今回は図書館で借りましたが、今後購入予定。
いい本に出会えました。

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。