【地位と名声】6つ葉のクローバーで、押し花に挑戦しました

前回の続き。

近所の公園で見つけた「6つ葉のクローバー」を押し花(押し葉)にしようと持ち帰ってきました。

6つ葉のクローバーを押し花にしたい

喜びが崩れ去る

が。こんな感じで持ち歩いていたのが駄目だったみたい。

家に着くころには、かなり萎れていました。ニタニタほくそえみながら摘まんで持ち帰ったのがいけなかった。どうやら、その場で押してしまうのがコツらしいです。

四つ葉のクローバー(シロツメグサ)は水分の抜けるのが早く、採取後あっという間に萎れます。萎れた葉を押すのはかなり難しい作業になりますから、その場で処理するのが本来はベストです。ティッシュペーパーと手帳などの本の類、重石代わりになるもの、の3つが確保できれば押してしまいましょう。

四つ葉のクローバーな日々(押し花職人の制作日記):四つ葉のクローバーを見つけたら(アナログ体験のススメ)

本に挟んで放置する

こうなったら、まわらばいそげ!!考えている暇はありません。

急いで検索し、ネットで見つけた「本に挟む」という情報を実践しました。ティッシュにくるんで、それを本に挟む。そして、そのまま本棚に2日間放置する…。

その結果。

はい、失敗

ありえないほど、しわっしわになってしまいました。

地位と名声

さらに、僕に追い打ちをかけるような情報を発見…。6つ葉のクローバーには、こんな言い伝えがあるのだとか…。

六葉

6枚の葉がそれぞれ
愛・希望・健康・知恵・名誉・財運を意味する

地位と名声
巷では、発生確率は1600万分の1と言われている。

引用元:クローバー・ギャラリー

人生は甘くない。そして、僕の手から地位と名声がこぼれ落ちていくのを確かに感じました。これで地方紙に載る夢は断たれたのだと…。

こうして僕は思ったのです。あの地方紙に載った方も、押し花にするという技術を持ち合わせていたからこそ、チャンスをモノにできたのだと…。嫉妬してしまい、ごめんなさい。

今度はもっと押し花のスキルを上げて、クローバーを探しに行こう。そして、地方紙に載って、地位と名声を得よう(笑)!

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。