水道橋の駅を降り、らん展の会場へ向かう途中、あることに気がつきます。それは多くの方が、何がしかの植物を購入し、鉢の入ったビニル袋をぶら下げて駅へ向かうという…。
植物を購入できるイベントは、「植欲(植物への欲求)」を沸き立たせるというか、記憶に残るイベントが多いです。記事中にその理由を書きましたが、だからこそ「世界らん展」などはリピーターが多いのかもしれません。
ということで、前回の記事の続きです。先日行ってきました「世界らん展日本大賞2016」で購入したものを記録します。
世界らん展日本大賞2016で購入したもの
世界らん展日本大賞2016で僕はチランジアを買いました
迷いましたが蘭は購入しませんでした[*01]。その代わり、またしてもチランジアを買ってしまった…。
ブースは「太陽園芸」さん。いくつかの種類のチランジアが売られ、そのなかで僕は「イオナンタ・ドルイド・CJJ(Tillandsia ianantha ‘Druid’)」を購入。値段は確か600円くらい。
とうとう我が家のイオナンタは3種になりました。
今年もチランジアが我が家での勢力を伸ばしそうな予感がします。
公式グッズも買いました!
それから、会場内にいくつも点在する「公式グッズ」販売所。さすが世界らん展。お土産のバリエーションが豊富です。
いつもならポストカードを買うのですが、今回は僕の好きなパフィオが日本大賞になったこともあって、クリアファイルを買いました。
ポストカードよりも大きくて、眺めやすいのが良いです[*02]。使わずに、部屋に飾ります(笑)。
来年、また行きたくなるのは何故だろう
結果的にお買いものはこれくらい。少ない!と言われるかもしれませんが、前売り券を買わなかったのも大きい。
さらに、これからは数多くのイベントが凄まじい勢いで、僕の財布に襲い掛かってくるのです。なるべく負担を軽くし、体力を温存させなければならないのですよ。
話は冒頭に戻ります。らん展を後にする電車のなかで、また行きたくなる理由を考えました。そこで考え付いたのが以下…。
会場で植物を買えば、栽培途中「どこで買ったか」を覚えている限り思い出しますよね。
ふと「そうだ、これは世界らん展で買ったんだ。次はどんな植物が売られるのかな?また行こう!」というループが起こります(笑)[*03]。水遣りをするとき、植え替えるとき、世話をするたびに思い出すことがあります。
きっと植物を買えるイベントが記憶に残るというのは、実は植物にイベントの記憶が結びついているのではないかと…。
なので、次のらん展はチランジアが「お前さん。そろそろらん展じゃない?今年は行かないのかい?」と教えてくれるはず。…そしたら行こうかな(笑)。えっ、植物のせいにするなって…?まさかねぇ…(^_^;)