多肉植物の寄せ植えリースなどをテーマにした切手が12月11日(金)発行!

これまた「国際多肉植物協会」さんのWEBサイトから仕入れた情報。日本郵便から多肉植物の寄せ植えなどをテーマに切手が発行されるそうです。

多肉植物寄せ植えリースの切手

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切手の概用

すでに日本郵便さんのホームページに詳細情報が掲載されています。「冬のグリーティング」というシリーズで、多肉リース版は52円切手の10枚綴り。発行枚数は1,500万枚(150万シート)。12月11日(金)から全国の郵便局等で発売されるそう。

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これ、昨今の多肉植物ブームから発売に至ったのでしょうか?それとも…?

フラワーアレンジは横山さちこさん

リースなどを手掛けたのは、フラワーアーティストの横山さちこさん。詳しくは存じていませんでしたが、横山さんのウェブサイトプロフィールには、

1978年福岡生まれ。2007年都内の花屋経験を経て独立。
「ひとつだけのもの」というコンセプトのもと、すべて一点ものでの「花の贈り物」にこだわりを持ち、複雑に絡み合う色の花や個性的な素材、食虫植物、多肉植物、ハーブや野菜の花など多様な感覚と独創的な毒のある美しい世界を創ることを持ち味とする。

引用元:about | TERRARIUM.1

とあります。その他にも様々なお仕事をされているそうで、いくつかの作品をウェブサイトではみることができます。

多肉植物のリース

そして肝心の切手。日本郵便さんのウェブページで画像を拡大し、(一所懸命)みる。

切手で使われている植物は主にエケベリア。その次にセダムでしょうか。その他には、センペルビウムやグレコマ、木の実などがみえます。

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一般的に「リース」と言われると、ちょっと茶色がかって「萎れ感」や「枯れ感」が漂うものを想像します。

ところが、多肉植物は根っこを切断しても、ある程度の長い期間はもつので、こういった「リース」のようなエレメントには、実は適しているのかもしれません[*01]。

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ゆえに、切手に使われている多肉植物のリースはまだまだ、「新鮮さ」が残っているようにみえます。また、長く楽しむために、モスやオアシスなどに挿して発根させて作るリースもありますし[*02]… 。

切手集めは「趣味の王様」

話がズレてしまいました…(^_^;)。

切手集めは「趣味の王様」。そんな高貴な趣味を僕は嗜んではいませんが、今回の切手は別。植物を趣味としている者として、購入したい!

追記:実際に購入しました!

以下のリンク先に、実際に購入した顛末を記録しました。よろしければ是非、こちらもご覧ください!

  1. 以前の「多肉植物ビッグバザール」でも、「切りエケベリア」を売っている業者さんもいました。(http://greenwings.jp) []
  2. 果たしてリースと呼ぶのでしょうか。もはやリース風寄せ植え…(笑)。 []

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。