サボテン・多肉植物ビッグバザールで痛感したこと

サボテン栽培を決意した話、続きです。

栽培を決意したころ、ちょうど五反田で「サボテン・多肉植物ビッグバザール」なるものが開催されていました。
実は、過去5回ほど足を運んでいるのですが、サボテンには、あまり目を向けてはいませんでした。

そして、2013年3月31日。
ビッグバザールではじめてのサボテン狩り。

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意気込んで行ったものの、どれが初心者向けなのか、チンプンカンプン。
強いて言えば、どのサボテンも同じに見えてしまう!

あまりにも分からないので、ブースの男性に育てやすいサボテンを尋ねてみます。
「コレとコレなんかは、育てやすいっすよ!」
そういって紹介されたのは、針の少ないふっくらサボテン。
しかも、値段は安く、はじめて栽培するにはモッテコイのものでした。

が…。

「せっかく育てるなら、サボテンらしいサボテンがいい!
サボテンっていったらやっぱ、丸くて、固い針のついてるアレ(下画像参照)でしょ!!」

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ひねくれ者の僕。
結局、紹介されたサボテンとお別れし、再び、会場をウロつきます。

ところが、意外とサボテンが少ない…。
メインは、多肉界ではもはやメジャーなハオルシア、多肉植物らしからぬイモ系など。
僕が多肉をはじめたころよりも、ラインアップが変化しているような気がします。
…そんなことはどうでもいい。

結論。
サボテンの購入はしていません。
いや、買うという行為に至るまでの知識を持ち合わせていない、というのが正解です。
要は、勉強不足。
いくら安いとはいえ、サボテンだって生き物。
むやみに買って枯らすより、ある程度、育て方を知って育てた方が良いはずです。

と同時に、まずはサボテンのことを勉強しようと思い立ちました。
そしてこの話は、まだまだ続くのです…。

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。