5月4日、みどりの日。僕はシャボテン公園に行こうと決めた。

以前紹介した「サボテンライフ」という本。
遂に買いましたよ!

さて。
この本の巻末に、こんな紹介がありました。

サボテン公園に出かけてみよう!

原産地さながらの巨大なサボテン、多種多様な生態を見せてくれるサボテン、そして美しい花の開花など、日ごろなかなか機会のないサボテンの特徴を、園路を回遊しながら一堂に眺められるのがサボテン公園です。

(中略)

こうしたサボテン公園では、サボテンの風景の演出とともに、その生理生体、動物との共存の風景、人の利用など多面的に解説がなされており、とても興味深いものがあります。もちろん、サボテンジュースやサボテンのお菓子を食べるのもお忘れなく。
国内で大規模な公園としては、伊豆シャボテン公園(静岡県)などがあります。

引用元:サボテンライフ / 飯島 健太郎 山海堂 2006-07

と、伊豆シャボテン公園が写真と共に紹介されていたのです。

以前から行きたいとは思っていたものの、車の運転がうまくはない僕にとっては、かなり遠い。
それに入場料も…ね。
ところが、4月24日。
僕のiPhoneにこんな情報が飛び込んできました。

また、5月4日(土) は緑の日、そして植物園の日!
シャボテン公園では、サボテン温室内で 金鯱(きんしゃち)のタネ を先着でプレゼント ♪
金鯱は当園メインのサボテン。
サボテンをタネから育ててみたい人、必見です!

引用元:GWサボテン温室イベント情報! | 伊豆シャボテン公園

何だって!?
サボテンの種なんて、サボテン栽培をはじめようとしている僕にとって、かなり興味深いアイテムではないか!!
さらに、シャボテン公園ではちょうど「伊豆高原 第1回 サボテンの花まつり」を開催しているとのこと。
http://shaboten.co.jp/2013-sabohana/sabo-hana.pdf(PDFが開きます)

これは行くしかない!
そう思い、伊豆シャボテン公園にいくため、スケジュール調整。
そして5月3日、興奮気味にあの記事を書いたのです(今となっては投稿を後悔)。

シャボテン公園についての出来事は、書きたいことが沢山あります。
大磯の海浜植物より、投稿数が多いかも。
なのでシリーズ化して、週1回投稿していきます(シリーズ一覧はこちらをご覧ください)。
しばらくお付き合いくださいませ。

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。