ファミマガーデンの「育てるブーケ」を育てる。意外と簡単にヒマワリを咲かせることができました!

ファミリーマートで販売される「育てるシリーズ・ファミマガーデン」。

今年も「ファミマガーデン」に挑戦!

そもそも「ファミマガーデン」って何?

「ファミマガーデン」とは、主にファミリーマートやサークルK・サンクスのコンビニで購入ができる植物栽培キット

価格は基本、498円(税込)のワンコインで購入ができ、あたかもコンビニでカップラーメンを買うかの如く手軽に買えるのもポイントです。
「なんか、面白そう~!」と商品に手を伸ばした人も多いはず。

忙しい毎日でも、手軽に楽しめるガーデニング生活を提案する「ファミマガーデン」

「ファミマガーデン」は、都市部での住宅事情から、野菜などを家庭で育てる機会が減少している中、自分でタネをまき、育て、収穫し、新鮮なうちにお召し上がりいただく体験を手軽にお楽しみいただくことができる人気のシリーズです。
「ファミマガーデン」は、「育てるサラダ」「育てるヤクミ」「育てるブーケ」の3シリーズからなり、圧縮培養土とタネに加えて、栽培の途中に与える肥料がセットになった家庭栽培キットとなっております。生育の様子を写真に撮ってSNSに投稿したり、お子さまの自由研究に活用いただくなど、忙しい毎日に潤いをお届けする新たな商品として、女性やシニア・ガーデニング初心者のお客さまを中心にご好評をいただいております。

引用元: “ファミマガーデン”『育てるシリーズ』、パッケージを一新|2018|トピックス|タネ・苗・園芸用品・農業用資材の総合案内:サカタのタネ

引用元: “ファミマガーデン”『育てるシリーズ』、パッケージを一新|2018|トピックス|タネ・苗・園芸用品・農業用資材の総合案内:サカタのタネ

以前にも僕は、ネギを栽培したことがあります

2018年、パッケージが一新

実は今年の春にも発売が開始され、ネギを栽培した2016年とは違ったラインアップでバリエーションも増えたのです。
現在のようなラインアップの拡充は2017年です。

ミニトマトやパクチー、それからガーデンレタスにひまわりなど…。
野菜などの食べ物のほかに、背丈の短いヒマワリが追加されたのには興味深々。
カップラーメンの容器ほどの小さなカップでホントにヒマワリが育てられるのか…と。

案外「ファミマガーデン」置いてない!

そして発売後すぐにファミリーマートへ。

ところが、近所のファミリーマートではファミマガーデンの販売をしていなかったのです。
さすが田舎のコンビニ!と思いながら、仕方なく東京在住の知人に購入を依頼。
曰く「東京でもファミマ3件をハシゴして、やっとの思いで見つけてきた!」とのこと。
育てるシリーズを育てる前に、「買う」という段階で頓挫するケースも少ないくないのでは?

さて、今回はその中でも「育てるブーケ」のヒマワリ栽培に挑戦
セット内容はこんな感じ。

作業で使用するコップとフォークはセット内容に含まれてはいません。
フォークは用意しておくと作業が楽になりますヨ

育てる前の準備はコレだけ

①土をふやかす

まずは固形の用土をふやかしていきます
セットに付属の透明なフタを鉢皿として用い、カップに固形用土を設置。
そこへ少しずつ水を含ませていきます(説明書には450mlを4~5回に分けて注ぐとあります)。

すると、徐々に用土が膨らみます。

あんなに圧縮されていた土がここまで膨張する不思議…。
このゆっくりと膨らむ様が結構クセになる(笑)。

そのあとは用意していたフォークで土をほぐしていきます。

あんまり激しくほぐすと土がこぼれるので、ゆっくりと混ぜていく…。
そうすると、こんなにコンモリとほぐれます!

②タネをまく

あとは付属のタネをまくだけ。

発芽適温は地温度20~25℃
発芽適温に満たない時期に播種する場合はポリ袋に容器ごと入れ、日光に当てて温め、発芽まではぬるま湯を与えると良いそうです。

蒔き方は「点まき」という方法で、6か所に種を配置。

③ラベルを挿して完成

蒔き終えたら1㎝ほどの土を被せ、ラベルを挿して完了です!。

花が咲くまでの栽培記録

1週間後、発芽

ここからは栽培記録。
7日後、ポツポツと発芽しはじめます。

10日後には6本すべてが生えそろいました。

2週間後、間引き

2週間後。

良い感じで育っています。
説明書きには

本葉が2枚の頃までに、3本を残して間引きします。本葉を多く残すと花は多くなりますが、花の大きさは少し小さくなります。

とあります。
ということでちょっと遅いけど、伸びの良い3本を残し、他の3本は根元からバッサリ

おかげで鉢はスッキリしましたが、わりと思い切りが必要な作業(笑)。

切ったあとの柔らかいヒマワリを握って「ごめんね、ごめんね」[*01]と謝り通しでした…(^^;。

5週間後、肥料やり

約4週間後。
ここまで大きくなりました。

すっかり忘れていたのですが、説明書きには

土には初期生育に必要な肥料分が含まれています。タネまきから20日頃を目安に付属の肥料(マイガーデン置肥)を少し土に埋めるかたちで追肥すると、開花まで効きます。

との記述が。
種まきから20日頃には肥料を与える必要があったのです…!
この時点ですでに36日が経過。

急いで肥料を持ち出し、株もとに施肥

9週間後、花芽が膨らむ→開花

7月に入ってからは肥料のおかげか、それとも猛暑のおかげか、グングンと生長

説明書きにある「タネまき後、60日前後に開花」とありますが、確かに約60日目でツボミが膨らんできたのです。

そして播種後63日後、徐々にぽつりぽつりと開花し、ついに咲きそろいました!

途中、2018年7月の信じられない猛暑のなかで何度も水切れを起こし、クタクタに
その度に奇跡的な回復力を見せつけ、見事、大輪(かどうかは主観的にみてだけど)の花を咲かせたのです!

思いの外、簡単!

正直なハナシ、しっかりと日光に当て、ちゃんと水を与えていれば容易に花を咲かせることができるそう。
それでも花を咲かせたヒマワリを観るにつけ達成感や種から栽培することができたという自信が沸き起こります。
こればっかりは、やってみないと分からないこと!

すでに開花時期を過ぎ、恐らく店頭での販売は終了していると思います。
来年も同じ商品が発売されるかは分かりませんが、思いの外、簡単でした。
気になる方は是非とも挑戦してみてください。
僕も機会があれば次回は「摘芯」をして、1株から何輪もの花を咲かせたい!
これもある種の「植欲(植物に対する欲求)」です。
思い込んだらもう、止まりません!!

  1. 決してU字工事ノリではない []

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。