予算5,000円のボクが「春日井サボテンフェア2016」で購入した植物はコレだ!

先日投稿した「春日井サボテンフェア」の記事。このイベントで購入した植物を、今回は記録して参ります。

サボテンフェアでボクが買った植物はコレ

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グレードの高い植物はあまり販売されていないと書きましたが、僕が買ったのは、主に中級種といったところでしょうか。

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まずはこちら。

ハオルチア・白蝶

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遠くからこの植物を観たとき、あまりの白さに目を惹かれ、購入しました。しかも一見、高そうですが、500円もしません[*01]。

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おそらく硬軸系ハオルチアの一種かなぁとみているのですか、どうなのでしょうか。

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名古屋からの帰路、土が散逸してしまい、だいぶ傾いてしまいました…。強光線には弱いとのことなので、現在は自室で栽培中です。

謎のアロエ2種

ただ斑がキレイということだけで購入したアロエ。ブースの方の話によると、輸入した時点ですでに名前は不明だったとか。

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ゆえに金額も1鉢500円以下。ここは、自らのインスピレーションでもって選んできました!

ひとつはずんぐりとして、斑が美しいもの。

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もうひとつはスマートなフォルムで、斑が美しいものです。

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僕自身、アロエの栽培はどちらかというと苦手なほうですが、スキルを身に着けるためにもじっくり育てていきたい!

サボテン・紅陽丸

せっかく「サボテンフェア」に来たのだから、サボテンを買って帰ろう…。そう思い、会場をウロウロとしていると、とびきり紅いトゲのサボテンを発見したのです。

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近くにいたスタッフの方に訊くも、詳しい名前が分からない…。するとスタッフの方が「あそこの人に訊けば分かるよ」と、別ブースの男性2人組を指さしました。

そのブースへ近づくと、先日発売された「BRUTUS珍奇植物2」を読んで談笑しているではありませんか。

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ここ名古屋の、しかもサボテン栽培の中心地にもBRUTUSの波は及んでいる…。

そんなことを考えながら「すみませ~ん」と声を掛ける。経緯を話すとすぐに「これは紅陽丸だよ」と教えてくれました。

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その後、男性2人組は、再び植物談義に戻っていきましたが、「BRUTUS」という雑誌の影響は計り知れないものがあると感じました…。そうそう。このブログにもいずれ、「珍奇植物2」についての感想を書こうと思います。

サボテン・桃太郎

この頃、当ブログでは「桃太郎」の失敗談を読みに来ていただくことが多くなりました。その後、我が桃太郎は溶けて、消えてなくなりました。

それでも、桃太郎をまた育ててみたいと、リベンジを狙っていたのですが、ついに叶う時がやってきたのです!

意を決して、会場で1鉢手にしたところで、オバちゃんが最後の2鉢を購入して行きました(笑)。どうやら、美しい花が気に入ったらしく、ある鉢すべてを購入する予定だったみたい。ギリギリセーフというヤツです。

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この桃太郎は、台木[*02]に接ぎ木されているので、多少は強健そうです。この夏は腐らずに見事な花をみせてほしい!

安価で購入できるのが最大なるポイント

以上が「サボテンフェア」で購入した植物です。価格も、ほとんどが500円以下。普及種でなくとも、比較的安価で植物を買えるのは、サボテンフェアのポイントでしょう。

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予算5,000円の予定でしたが、だいぶ余りましたので、名古屋駅で「赤福」を購入しました。これはクセになります。来年も行こう…。

そして、購入した植物を大切に育てよう!

  1. 確か300円だったような。あれ。600円だったっけ?正直なところ、忘れてしまいました…。 []
  2. 三角柱でしょうか?サボテンの知識があまりないので台木の種類に不安あり…。 []

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。