先日投稿した「春日井サボテンフェア」の記事。このイベントで購入した植物を、今回は記録して参ります。
サボテンフェアでボクが買った植物はコレ
グレードの高い植物はあまり販売されていないと書きましたが、僕が買ったのは、主に中級種といったところでしょうか。
まずはこちら。
ハオルチア・白蝶
遠くからこの植物を観たとき、あまりの白さに目を惹かれ、購入しました。しかも一見、高そうですが、500円もしません[*01]。
おそらく硬軸系ハオルチアの一種かなぁとみているのですか、どうなのでしょうか。
名古屋からの帰路、土が散逸してしまい、だいぶ傾いてしまいました…。強光線には弱いとのことなので、現在は自室で栽培中です。
謎のアロエ2種
ただ斑がキレイということだけで購入したアロエ。ブースの方の話によると、輸入した時点ですでに名前は不明だったとか。
ゆえに金額も1鉢500円以下。ここは、自らのインスピレーションでもって選んできました!
ひとつはずんぐりとして、斑が美しいもの。
もうひとつはスマートなフォルムで、斑が美しいものです。
僕自身、アロエの栽培はどちらかというと苦手なほうですが、スキルを身に着けるためにもじっくり育てていきたい!
サボテン・紅陽丸
せっかく「サボテンフェア」に来たのだから、サボテンを買って帰ろう…。そう思い、会場をウロウロとしていると、とびきり紅いトゲのサボテンを発見したのです。
近くにいたスタッフの方に訊くも、詳しい名前が分からない…。するとスタッフの方が「あそこの人に訊けば分かるよ」と、別ブースの男性2人組を指さしました。
そのブースへ近づくと、先日発売された「BRUTUS珍奇植物2」を読んで談笑しているではありませんか。
ここ名古屋の、しかもサボテン栽培の中心地にもBRUTUSの波は及んでいる…。
そんなことを考えながら「すみませ~ん」と声を掛ける。経緯を話すとすぐに「これは紅陽丸だよ」と教えてくれました。
その後、男性2人組は、再び植物談義に戻っていきましたが、「BRUTUS」という雑誌の影響は計り知れないものがあると感じました…。そうそう。このブログにもいずれ、「珍奇植物2」についての感想を書こうと思います。
サボテン・桃太郎
この頃、当ブログでは「桃太郎」の失敗談を読みに来ていただくことが多くなりました。その後、我が桃太郎は溶けて、消えてなくなりました。
それでも、桃太郎をまた育ててみたいと、リベンジを狙っていたのですが、ついに叶う時がやってきたのです!
意を決して、会場で1鉢手にしたところで、オバちゃんが最後の2鉢を購入して行きました(笑)。どうやら、美しい花が気に入ったらしく、ある鉢すべてを購入する予定だったみたい。ギリギリセーフというヤツです。
この桃太郎は、台木[*02]に接ぎ木されているので、多少は強健そうです。この夏は腐らずに見事な花をみせてほしい!
安価で購入できるのが最大なるポイント
以上が「サボテンフェア」で購入した植物です。価格も、ほとんどが500円以下。普及種でなくとも、比較的安価で植物を買えるのは、サボテンフェアのポイントでしょう。
予算5,000円の予定でしたが、だいぶ余りましたので、名古屋駅で「赤福」を購入しました。これはクセになります。来年も行こう…。
そして、購入した植物を大切に育てよう!