ゴールデンウィーク前半。遂に行ってきました。浜名湖花博2014(公式ホームページ⇒【公式】浜名湖花博2014)!
この「浜名湖花博2014」は浜松市内の2会場(はままつフラワーパークと浜名湖ガーデンパーク)で行われています。公式ホームページの開催概要には、
平成16年に開催された浜名湖花博から10周年を迎える平成26年春に、浜名湖花博10周年記念事業と第31回全国都市緑化しずおかフェアを同時開催します。
引用元:開催概要 | 【公式】浜名湖花博2014
とあり、相当気合の入ったイベントであります(笑)[*01]。その気合に押され、僕は2会場を制覇せざるを得なくなる。結果、弁天島に宿を借り、2泊3日のゆったり観光。一人きりの寂しい旅でしたが、一人だからこそ回れた部分もあり、かなり楽しめました。
今回はその一部始終を記録していきます。
園内中心エリアは撮影スポット多し!
まずは「はままつフラワーパーク」。鼻の頭が焼けるほど天気も良く、最高の観光日和。
その分、観光客の数もハンパなく多く、さすがゴールデンウィークだなあと感じます。
会場内は各種メモリアルガーデンがあり、記念撮影スポットだらけ。
カメラのフィルム・バッテリー・メモリーカードの容量は十分確保しておいたほうがいいですよ(笑)。
さらには、音楽・ダンスイベントも催され、ちょっと歩き疲れたときなどは、休憩がてら楽しめます。
で、園内散策。このフラワーパークでの見所は何と言っても「ヒマラヤの青いケシ」!
こちらは大温室での展示なのですが、記事が長くなるのでまた後日記録するとして。
※追記:記録完了しました!
フラワートレインと静かなエリア
偵察(?)にも使える!?フラワートレイン
パーク内の各エリアも、興奮ポイントがいくつかありました。まず、小学生に興味深いものはなんだった?ってきけばきっと、80%がこれを答えるだろう乗り物…。
フラワートレインです。
園内を周遊するこの乗り物は、正直、歩く速さとあまり変わりません。さらに言えば、観光客の視線が集まるのでちょっと恥ずかしい。ただ、まずはこれに乗って、園内の見所スポットを確認しておくのも手。園内は思いのほか広いです。あまり歩くことできないお子さまやお年寄りにはありがたい存在です。
リラックスポイントは梅園の坂道
また、冒頭では観光客の人数について「多い」と記しましたが、あまり人のいない、リラックスできるスポットもいくつかありました。個人的にリラックスできたのは、梅園の坂道。
人通りも少ないので静か。持参したお昼ご飯を食べるには持って来いの場所だと思います[*02]。
季節ごとに見どころが変わるからこそ…
そして、フラワーパークは通年で花めぐりスポットとして有名なのだそう[*03]。園内にはそれぞれに特徴のあるスポットが設けられ、季節を通して楽しめそうです。だからこそ、花博期間中でも菖蒲園が解放されていなかったり、
チューリップが終わっていたり。
と思っていたら、美しく咲いている箇所も!
歩いてみないと分からないものです。植物との出会いも一期一会。滅多に来れる場所ではないので、ついつい歩くのが遅くなります[*04]。
フラワーパークでのポイントは大人も子供も楽しめること
子供が楽しめるポイントがたくさん!
フラワーパークとガーデンパークの2会場を回って思ったのは、フラワーパークは大人も子供も楽しめるということ。とくに花への興味がない子供は、自然散策よりも、とにかく走り回ることが第一義。そこへ恐竜や、
観覧車、
さらにはSLなどが現れ、子供を飽きさせることがありません。園内の芝生広場でも、ちょっとしたスポーツ用具があれば、思いっきり遊べます!
やっぱりショッピングは誰でも楽しい!
また、植物を買うのであれば、フラワーパークの方がおすすめ。種類が豊富でお土産コーナーも充実しています。かわいいサボテンや、
インテリアグリーン&多肉植物。
さらには、割と珍しいメセン系の販売も。
植物を観察しすぎて、植欲[*05]がONになっている場合は、計画外の出費にご注意を…。
フラワーパーク園内をまわって、伝えたい備忘録
僕の行った日は暑く、今後も気温の上昇が考えられます。花博が終了する6月15日(日)の間に行かれる方へ、僕が思ったことを書き記しておきます。
水分補給は忘れずに!
まず、重要なのが水分。園内の自動販売機はほぼ、消費税が加算された金額でした。ですので、
- フラワーパークに立ち寄る前、予め安いお店で必要量の水分を確保する
その他、伝えたいこと…。
その他には、
- 帽子や雨具の用意
- カメラの予備フィルム・バッテリー・予備メモリーの確認を!
- お子さまのいる場合は、スポーツ遊具を持参すると可
- ガーデンパークよりもフラワーパークの方が土産売り場充実。予算に注意
個人的な感想なので、お役にたてるかどうかは分かりませんが…。