先月の中ごろでしょうか…。ビッグバザールの購入品であるパキポディウム属「タッキー」の葉が萎れはじめたのです[*01]。
枯れたの?冬眠したの?タッキーの挙動にビビる
10月の半ば、突然葉を落とす
多肉棚の中で一鉢だけ葉が茶色くなっているのをみたときには、かなり焦りました…(笑)。冷静に考えて、そうかこれが休眠(冬眠)か!と思いつくまでにいろんなことを考えましたが…(笑)。
葉っぱ以外は元気そう
幹の部分などは、まだ新鮮な色をしていて、腐食している様子もありません。
萎れだしているのは、葉っぱの部分のみ。幹と葉の付け根のところには「穴」のような跡があって、色も緑色を保っています。
なので、わざと葉を落としている感がものすごく伝わってくるのです。心配性には平常心を保てなくなる現象ですが、「タッキー」は寒さから身を守る術を単に実行しているだけなのかもしれません。
ここまで書いておきながら、春に葉っぱが出なかったらどうしよう…という不安は大いにありますが…(笑)[*02]。
「タッキー」を育てるうえでの注意点
ということで、前回のタッキーについて記事から再度、重要な点を書き記しておこう。
- 秋ごろ(10℃を下回ったころ)から水遣りを控える
- 葉が落ちたら断水する
- 真夏の水遣りも控える
- 多湿にも弱い。根が腐りやすいので注意を要する
いまは自室に取り込み、様子をみています[*03]。変化があり次第、このブログにまた記録します。
追記
次の年は無事に葉を出し、夏には元気に生育。
問題はなかった…ように思われましたが、2016年の冬、寒風にあたり枯らしてしまいました…。
タッキーをはじめ、主要なパキポディウムは5℃以上保った場所に、早めに仕舞うことが絶対条件だと痛感です。