『Go Green Market 2016 Fall』へ行ってきました!

今年、初めていったイベントで強烈に印象に残っていたのが『Go Green Market』。何が印象深いかといえば、とりあえずカッコイイこと

何がカッコいいかといえば、小物からインテリア家具までオシャレなアイテムが数多く出品されているのはもちろん、飲食ブースも洗練されています。お店にもそれぞれ個性があり、様々なテイストを一挙に体感することができ、見応え・まわりごたえは抜群。

そして、このイベントには植物を取り扱うお店が多く出店されているのもポイントです。もちろん、僕の目的はココです(笑)。

2016年12月10日、『Go Green Market 2016 Fall』へ!

ちょっぴり肌寒いけど…

会場の京王フローラルガーデンアンジェへは、昼前より出発。地元に比べると現地は幾分か肌寒く、普段はデスクワークの僕には季節を文字通り肌で感じることができました。ということで、記録してまいります。

まずは目についたのが『グリーンギャラリーガーデンズ』さんのブース。入り口からいきなり多肉植物が並び、一気にテンションが上がります(笑)。

多肉植物だけではなく、これから旬を迎えるクリスマスローズなど、植物の品揃えも多彩です。ひっきりなしにお客さんが集まるのには、そういったバリエーションに富んだラインナップがあるからかもしれません。

タビビトノキの種やバンクシア!それからモダマの価格のコト

次に向かったのは、原っぱ(?)のエリア。ここは比較的植物を扱うお店が多く、植物を愛好する者としては目移り必至のスポットです。

なかでも『アヤナス』さんのブースは堪らなかった。青さがひときわ美しいタビビトノキの種、

いま超絶に欲しいモダマ。そして奇妙奇天烈な実をつけたバンクシア…。

モダマは是非とも購入しようと思いましたが、いかんせん出費の多い12月です。値札をみると想定外の価格が示されていたので購入を断念。あら、モダマって意外とお高いのネ…というのがウソ偽らざる僕の本音です。

ところが帰宅後。他のネットショップで価格帯を調べてみると、アヤナスさんのモダマは相場からして安いことが判明…。さらにサヤの状態で売られているものは希少なのだとか…[*01]。今さらながら、後悔の念に押しつぶされています。マジで買っておけば良かった。

僕、豆を買いました!

次に向かったのはローズガーデンエリア。今回はこちらにまで出店エリアを拡張したそうで、ここにも個性あふれるお店が並んでいます。

なかでも森の民」さんブースは強烈。販売員さんが「鼻笛」とよばれる楽器を鼻にくっつけ、軽快にメロディを奏でています。音楽に誘われるようにブースへ立ち寄ると、そこには「世界の豆シリーズ」と題した数々のどんぐりのような豆たちが並びます…。

写真を撮り忘れたので伝えづらいのですが、世界最大級の大きさを誇る豆や、美しい模様の豆などが並び、どれも紐を通すための穴が空いています。販売員の方曰く「首から下げて手でときどき擦ってやると、ツヤが出てくるんですよ!自分で美しい豆を育ててみませんか?」とのこと。

胸元を見れば、つるつるテカッテカに「豆」が眩しく黒光り。もう素直に美しいと思えるほどの光沢。気が付けば「トラマメ」と称される豆を代金と引き換えに購入

「植物油でメンテナンスしてあげると、さらにツヤが増しますよ!」などと手ほどきを受け、ワクワクしながら会場を後にしたのです。

まとめと今回の感想

本来は植物を目当てに参加したイベントではあるものの、よく考えたら今回は植物を買っていません。その理由として、冬だからか総じて植物にハリがないこと、さらには単純に欲しい!と思える植物もありませんでした

だからこそドライフラワーや、先述の「豆類」のオールシーズン、さほど変わらない姿に惹かれるのかもしれません(笑)。

とりあえず反省点としては、モダマの市場価格を知らなかったこと。それから勢いあまってヒョウタンを買ってしまったことが挙げられます(笑)。

どこにどう使おうか思案中です…。

いや、それだけじゃ済みません。前回の記事を再読してみれば「一緒に行ける人がいれば…」みたいなことが書いてあるんですけど。一人で楽しんでしまったことが、今回最も反省しなければならない部分かもしれませんね。トホホ…(´;ω;`)。

  1. 参考:http://chura-umi.com/sp/modama.html []

この記事を書いた人

mokutaro

植物好きが高じ鉢物業界に飛び込んだアラサー男子。群馬県に移住し、毎日、食べ(られ)ない嗜好性の強い植物とまみれています。 園芸を考えるブログ「ボタニカログ」を運営中。