紅葉の記録、続きます。もう12月も末だというのにいまさらですが、来年に誰かの参考になれば…!震生湖の次はここです。
丹沢湖。神奈川県では紅葉スポットとして人気です。もちろん、僕もこの季節の丹沢湖が結構好き。丹沢湖周辺にはちょっとしたレストランなどの飲食店、さらには「三保の家」という古民家展示もあります。三保の家も紅葉真っ盛り。いい景色だ。
そうそう。今年の8月に来たときは、湖面がかなり露出した状態で大丈夫かと心配しました(詳しくはこちらの記事をご覧ください)。下の画像はその当時のもの。
この日、湖面を眺めてみましたが、その心配はもうありません[*01]。
ほぼ同じ場所からの撮影ですが、景色は一変しています。こうやってみると、当時はずいぶん水が減っていたのだなと感じます。
さて、本題の紅葉。丹沢湖周辺の山々は、だいぶ色づいています。
向かったのは、交番近くの駐車場からほぼ湖の反対側にある、丹沢湖の紅葉スポット。
近づいて見てみると、ピークを過ぎて若干落葉が進んでいます。シーズンは終了間近でした。
それでも、なかなかの見応え。素晴らしい。
紅葉って不思議です。1年間のこの季節だけ、まぶしいくらいに燃え上がる。べつに緑色からドライフラワーのように深緑になって枯れればいいのに。どうして紅色になることを選んだのでしょう。紅葉の仕組みを辿れば、何かわかるかな?
さらに、ここには「千代の沢園地展望台」なる場所があり、丹沢湖を一望できます。道の途中にも美しい木々に出会える!
そして展望台。遠く富士を観ながら、丹沢湖を見下ろす。午後3時、秋の丹沢湖です。
1日で2ヵ所の紅葉めぐり。だいぶ疲れましたが、長閑な風景を眺めていると心も身体も癒されます。来年は紅葉真っ盛りの時期に行きたいなぁ。
- 当時ニュースでは「神奈川県の企業庁は心配ないと語っている」などとニュースがありましたが、実は神奈川県は水不足には強いらしい。理由は数あるダムと県外からの引水によるとか [↩]