えっ!?ガガイモ科の花が臭い…?言われて初めて気が付いた。

使い慣れた携帯電話…。ふとした操作で、知らなかった機能を発見する…。そんなことってありませんか?僕はこの度、多肉植物で似たような感覚に遭遇しました。

ガガイモが臭い…だと…?

サボテン・多肉植物ビッグバザールの帰路、友人からこんなことを聞きました。

「あのさぁ~。ガガイモの花ってあれでしょ?クサいんでしょ?」

知らなかった…。

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「臭い花」といえば…

よく話題に挙がる「臭い花の定番」といえば「ショクダイオオコンニャク」

photo credit: thraxil via photopin cc

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とか「ラフレシア」

photo credit: vil.sandi via photopin cc

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とか。あとは、百合の花の匂いが嫌だって人も少なくない。臭い花というのはそういった、「臭い花」として定着しきっている花からしかしないのだと思っていました。

それに、昨年から栽培し始めている我が家のガガイモから、そんな香りを嗅いだ覚えはない!よりによって、我が家の息子たちが臭いだなんてアリエナイわよ!!と、ちょっとしたバカ親の気持ちにもなる…。

実際に嗅いでみる…。

気になるので、帰宅後、ちょうど花の咲いた「Piaranthus computus DP5562E」を手に取り、ハナにハナを近づける…。

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そして、鼻から空気を吸い込む。

…うぉえ。

確かに臭い…。なにか穀物が腐ったような感じ。いや、これは土の成分からの腐敗臭とも考えられないか?ならばもう一度…。

…うぉぉぉぉえ。

意外と強烈な匂い…。なるほど花から匂いがするけれど、どう表現したらよいのだろう。ブログに書くためにもう一度…。

…うぉえ。あら?意外と悪くないかも…。

…うぉぉぉぉぉえっ。

と、アラサー男子が庭先で、クンカクンカ植物の匂いを「キメている」午後6時。傍から見たら、それこそある意味「危険」です。

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結果、我が家のガガイモも例外なく、臭かったのです。

確かに臭かったガガイモの花

以降、ネットをみてみればすでに、ガガイモが臭いという事実は、多肉界ではもはや常識であるような…。

ネット上でみつかる「異臭騒ぎ」

どうやら、ガガイモの多くは虫媒花で、ハエを誘い込むために腐敗臭を放つのだそう。ネットを観れば確かに、花にコバエが群がる写真も(*01)…。

花が咲いているのはこの株だけ

ところが、花が咲いているのは我が家ではこのピアランサスだけ。他のガガイモ(*02)はなかなか花が咲きません。

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どういったサイクルで咲くのでしょうか…。

とはいえ、放っておけばどんどん増えます。1年前は鉢がスカスカだったのに、現在では独特な茎が繁茂しています。匂いはあまりいいものではないけれど、その形状や模様が結構好きなのです。

この記事の脚注

  1. 以前、ヒスイカズラに群がるアリについて記事を書きましたが、異国の花に群がる日本の虫。そういった本能的な仕組みは、どこの国の虫でもそれほど変わらないということが不思議に思います。 []
  2. 以下の写真は「Sta.rufa」。これもガガイモ科の植物なのでしょうか? []
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