大野山に生えるウド。いや、大野山だからこそ生えるウド。

大野山でのボタブラ。山の中腹にこんな植物をみつけました。

大磯の海岸でみた植物に花がそっくり。なので「セリ科」の植物かと思っていました。

帰宅後、図鑑をぱらぱらめくっていると、よく似た植物が現れます…。「これ、ウドじゃないか…?」

図鑑には、

葉は2回羽状複葉で、小葉は鋸歯のある卵形で5~7個つく。

引用元:日本の野草・雑草―低山や野原に咲く471種 (ポケット図鑑)/日野 東,平野 隆久 成美堂出版 2000-04

との記述があり、画像をみれば確かにそのような葉であるような気が…。

ですが、他のページにある、スイカズラ科の「ソクズ」にも似ているのです(*01)。うむむ。この不明確さが同定作業の楽しいところ。ネットで情報をかき集めます…。

結果、ソクズではなさそうです。「ソクズ」は小花の形が「花」らしく、花房も中心から円状には広がらない。

また、ウドは花の集合体(花序)が球状に丸くなっていますが、ソクズは球状にはならない(*02)。なので、この植物はウドだと思います。

それにしても、かなり景色のいいところに生えています。山頂付近には群生もしていたり。

どうやら、日当たりのよい場所や傾斜地に自生しやすのだとか(*03)。まさに大野山の環境そのもの(笑)。

話は変わって「ウド」で検索すると、「鈴木」という人がヒットします。煩わしければ「ウド」単独で検索しなきゃい~んだよ。…なんつって(*04)

この記事の脚注

  1. 小さい花が沢山ついているところや、その花が白いことなど。 []
  2. とはいうけれど、写真のウドも球状にはなっていません…。もしかしたら花の時期が終わり、形が崩れてしまったのでしょうか?もっと球状のものをみたかった。 []
  3. 参照:ウド – Wikipedia。 []
  4. お彼岸を前に寒くなってきたって?それは良かった(笑) []
スポンサーリンク