「暮らしが変わる! 観葉植物超入門」と「別冊Lightning GREEN INTERIOR」を読み比べる!

この頃、行きつけのコンビニでこの本をよく見かけます…。

僕も今年の春に衝動買いをしました。どうやら2刷目が出回っているみたいです…。

コンビニで買った「観葉植物超入門」を見かけたので…。

このブログにも「暮らしが変わる! 観葉植物超入門(以下・超入門)」を読んだ記録を載せています。

『暮らしが変わる!観葉植物超入門』を読んで…。確かに植物は暮らしを変えます。変えますケド…。

2016.05.22

実は、同じような時期に同じ出版社から、似たような本が出ているのです…。

こちらもブログに感想を記しています(*01)

別冊Lightningのムック『GREEN INTERIOR』を読んで。そもそも室内で植物は育たないってのが僕の持論。

2016.08.04

コンビニで衝動買いをする前に、もしも誰かの役に立つのなら…。そんな意味合いから、ここに読み比べの感想を記しておきます。購入を検討されている方はどうぞ参考にしてください。

テーマはどちらも「植物と暮らす」

両者とも縦軸は「植物と暮らす」というテーマが設定されています。植物をどうインテリアエレメンツとして室内空間に持ち込み、植物のある暮らし(ライフスタイル)をエンジョイするのか…。

さらにどちらとも男性目線です。2016年のトレンドである「塩系インテリア」を核として、無機質な住まいに植物で彩りを与える…。そんな方向性を読んでいて感じます。

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一見、スタイリッシュでオシャレなライフスタイルですが、僕としては室内で植物を育てることは…。おっと、これ以上書くとまた横道にそれてしまうので今回は自重…(笑)。

「超入門」には基礎知識と植物の種類が掲載

さて、「超入門」のほうは文字通り「入門書」としての意味合いが大きいかと思います。そしてこれが、この本の横軸テーマです。植物栽培の基本や土の種類など、植物を育ててみようかなぁ~!という方には確かに重宝しそう。

また、大きなちがいとして「超入門」には簡単な植物の種類紹介が記されています

ただし注意したいのは、多肉植物がここには含まれないということ。ここに紹介されているのは、ほぼ熱帯植物。巻末に近年話題となっている多肉植物の写真と名前だけが羅列してあるくらい(*02)。言い方を変えれば「今流行ってんのはこんなモンがあるよ~。ゴツくてカッコいいでしょ?」という紹介に終わっています。

さらに、どれも現在高値で取引されている種類ばかりで、これを「多肉植物カタログ」としてピックアップするのには違和感を覚えます。「超入門」にしては入手が困難なうえ、高価で、栽培も難しいからです。

多肉植物はもっとバリエーションに富んでいて、その分奥が深いのです。

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その奥深さを知るには今のところ、以下の本がおススメですよ!

GREEN INTERIORは豊富な事例と店舗紹介

一方、「GREEN INTERIOR」は読みごたえがあります。縦軸は「植物と暮らす」ですが、とことんその部分を追及していった構成。それもそのはず。「Lightning」という男性誌が編集しているため、相当な取材量により植物のライフスタイルを愉しむためのネタが盛りだくさん。

一部「明らかに植物を育てるのは無理じゃない?」って環境もありますが(笑)、ここまで集めてあると、読んでいくうちにワクワクしてしまいます。

昨今では、多くの出版社から「植物と暮らす」ことをテーマにした雑誌が出版されていますが、どうもインテリア寄りの特集が多かったりするのです(*03)。ところがこの本は、インテリアよりも植物に偏っています、いい意味で

そのためインテリアエレメンツとして植物を用いたコーディネートを考えている方にはちょっと物足りないかも…。縦軸はライフスタイルで、横軸はインテリア。その縦軸のほうがとても太っいということです…(笑)。

初心者・中級者問わず僕のオススメは…。

ざっくりと2冊の本を読み比べてみましたが、オススメは断然「GREEN INTERIOR」。ショップリストの掲載もあるし、縦軸の「植物と暮らす」をテーマに購入を考えているのなら、買いだと思います。

ただし、植物を栽培することに関しては、両者ともあまりに情報不足です。できれば上記で紹介した「はじめての多肉植物 育て方&楽しみ方」なども併せて購入されると、ぐっと世界が広がるし、いざ育てはじめた時には役に立つかと思います。

最後に。「超入門」は買わないほうがいいのかなぁ…とだけ記しておきます…(笑)。似たような本が出版された以上、以前のようにはオススメはできないです…。

観葉植物のコンビニ本だったら…

ちなみに…。多肉植物の掲載はほぼありませんが、観葉植物のコンビニ本だったら「はじめての観葉植物」がおススメです。紹介されている植物の種類が豊富で、かつ、現在でも人気の高い種類が掲載されています。

正直、古くて雑多な観葉植物本を読むより、こっちの安い「はじめての観葉植物」のほうが参考になったりします…(^^;)。

解説も比較的丁寧だし、なにより紹介されている植物のプチ情報が結構載ってる…(笑)。これを知るだけでも買う価値アリ。

コンビニや書店にはもう置かれていないと思いますので、中古書店で見つけたら手に取ってみても損はありません。Amazonでも定価以下で購入できる可能性があります。

この記事の脚注

  1. が…、話題が横道に沿れてしまいました… []
  2. しかも、「超入門」の割には栽培の難しい部類も含まれています []
  3. 植物周辺のインテリアエレメンツを購入させようとか、ファッションアイテムに興味を持ってもらおうとか、純粋に植物×インテリアを知りたいという需要には合致しにくかったりするのです []
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