『趣味の園芸ビギナーズ・2015年10月~12月号』を読む。おや?いつものボリューム感がありません。

今回の趣味の園芸ビギナーズは「観葉植物とくらそう」がテーマ。さっそく読んでみました。

「趣味の園芸ビギナーズ2015年10月‐12月号」を読む

趣味の園芸ビギナーズ 2015年 10 月号 [雑誌]

あれ?いつもより内容が薄い…。

率直な感想を述べれば、内容が薄い。この一言に尽きるかと思います。

photo credit: cycle via photopin (license)

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その原因は、今回の構成。なぜか、大きく分けて二部構成になっていて、前半は「観葉植物特集」、後半は「はじめてのガーデニング ~秋の第二ステップ~」という構成なのです。

そのせいで、それぞれの特集内容にボリューム感が無く、とって付けたような感じに。観葉植物の紹介はあるものの、数えたら22種類にとどまり、チョイスにも新鮮さがありません。

観葉特集なら、過去の「ビギナーズ」をすすめます

これであれば、2013年7月‐9月号の「観葉植物」を特集したビギナーズ、

あるいは、色が変わりますが2014年7-9月号の、「トロピカルプランツ」を特集したビギナーズ

などのほうが、詳しいし、楽しめます(*01)

内容の薄くなった原因を、憶測する。

どうしてこうなったんだろうと考えると、ここからは僕の憶測ですが、当初「NHK 趣味の園芸ビギナーズ 2015年 4月~6月 [雑誌] NHKテキスト」ではじめた「はじめてのガーデニング」という特集の秋バージョンを企画していた。

けれど、秋から冬にかけては不毛の季節。特集に足る植物の種類が無ければ、越冬をさせることくらいしか、作業の紹介がない!あるいは、放送の都合でもあったのでしょうか(*02)

恐らく、急遽「観葉植物を入れよう!」みたいになったのでは?と感じます。ゆえに、今回のテキストは目次の頁の順番がめちゃくちゃで、すったもんだを感じさせます…(苦笑)。

であれば、秋冬の植物のステータスをもう少し詳しく解説したり、種類を増やすなど、1テーマに絞り、いつものようにワクワクする内容にして欲しかったです…。

これからは不毛の季節。それでも…

とはいえ読んでみると、秋から冬にかけての植物の手入れはもちろんのこと、意外と楽しめる植物はあるのだと気付きます。シクラメンやポインセチアはさることながら、トウガラシ系の植物も面白い。

photo credit: k7244-16 via photopin (license)

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不毛の季節とはいっても、着眼点を変えれば、楽しむことができる点はいくつもあるはず。それらを探すのも、面白いのかもしれません。

趣味の園芸ビギナーズの次回は「新春、新たな気持ちで始めるガーデニング。冬におすすめの植物は?管理の注意点は?」とあります。次号に期待です。

この記事の脚注

  1. あと、2015年1-3月号も、観葉植物をテーマにみるなら、読み応えがあります []
  2. とはいっても、天下の「趣味の園芸」です。そんなことが起こるのでしょうか? []
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