僕のタイトゴメ事件。探している植物はもっと身近に存在したりする…。

このブログでは何度か「タイトゴメ」が登場しています。

僕とタイトゴメ

国産の多肉植物であるタイトゴメ。いつかこの植物を観たいがために海へ行きましたが、そのときには見つけられませんでした。 ところが後日、とある公園で偶然にもタイトゴメを発見。以降、タイトゴメを観察するときにはわざわざその公園まで車を飛ばし、ひとり怪しくカメラに収めていました。

今年の6月。それは起こった…。

そして今年の6月。近所を歩いているときのこと。道路の一角が妙に黄色い。「んっ?」と思って近づいてみると、どうもタイトゴメのよう。まさかこんなところで…。とりあえず、スマホのカメラで撮影し、帰宅してから図鑑で同定作業。

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やはり、花の形から葉のふっくら加減まで、タイトゴメのよう。

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スルーすることの原因と「目が慣れる」こと

僕はこのとき、大いに実感しました。案外、モノをみていないと。しかも、探しているものはわりと近くに存在しているものだとも。 辺りを見渡せば、笑けるくらい生えている(笑)。駐車場の端っこ。道路に走る亀裂の間。誰かの庭の一角など…。ふとしたところに黄色く繁茂していて、その身近さにかえって奇妙さが漂うほど。

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だって、こんなに派手に存在を主張していたのに…。でも、考えてみれば公園で見つけたタイトゴメに出会わなければ、近所のタイトゴメもスルーしていたかもしれない。目が慣れて、「あの植物はこれかな?」というセンサーが働いたから見つけられたのかも(*01)

コモチマンネングサも見つけました

さらに付近では、同じ「ベンケイソウ科」である「コモチマンネングサ」も見つけることができました。

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花の形状は似ているのですが、葉はぺったんこ。けれども小さな花の黄色が鮮やかで、すぐに見つけることができます。

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やっぱり僕の頭にある植物図鑑はまだまだ少量。センサーを発揮するにはもっと出会わないといけないと実感した事件なのです。

この記事の脚注

  1. 僕らにとってはただの虫でも、昆虫採集家は瞬時に貴重な虫だと見分けることができる、みたいな… []
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